先日「助ける理由」というタイトルで、そもそもどうして猫を保護しているのか?という話をさせていただきました。
しばこさんより、これも書いて!との事なので、今回はしばこさんの話です。
助けたい気持ちは色んな想いが絡んでいますけども、玉ねぎを剥くように周りをはがしてはがして、その中心にある基本の気持ちを説明するなら、
「いつか自分の人生が終わり、向こう側の世界があるなら、その時に人生で関わった動物たちと幸せに再会したいから」となるそうです。別に宗教とかスピリチュアルとかではなく、本当に向こう側の世界があるのかないのかはわからないけど、でもないっていう証明は(今の所)できる人はいないよね?死んでみないとわからない事だから。でも本当にいつか再会して喜びを分かち合えるなら、今から頑張って魂の徳?みたいなものを積んでおかないと!って思うから。本当の根っこの原動力は、結構個人的な感情と言えるかもね。
でも最近になって特に、自分がこの世に生まれて来て、人や動物に関わり、家族との関わりも何か意味があって、導かれてる力を感じるようになったしね。
・・・だそうです。
可哀想だから、愛情があるから、正義感から、感謝の気持ちから。
どんな理由も気持ちももちろん本当に持っているし、自分のポリシーに従って行動してる結果が今なんですけども、
それではやっぱり疲れてしまったり、迷ったりもします。
意外と一番単純で個人的な理由が、全ての原動力で、しかも長続きする秘訣なんじゃないかと思いました。
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