アニマルエイドの新型コロナウイルス感染予防対策

雨は嫌いです

昨日の事務局日記でもお伝えしましたが、大変残念ですが、先日もみじ君が亡くなりました。
最期の時間に寄り添って下さったホストファミリー様、応援をして下さったスポンサー様、シェルターでコツコツともみじ君のお世話をして下さったスタッフさん達に、まずは心より御礼申し上げます。

でも私は、もみじ君ありがとう、安らかに、という想いより、ごめんなさい許して、いつか向こうでもう一度謝るからと言いたいです。だって、もみじ君がシェルターで暮らしたいって希望したわけじゃないし、やっぱりシェルターから健康で体力がある状態で幸せな家族に会わせてあげてこそ、それ以外は力不足、絶対それでいいやと思ってはいけないと考えてます。
もちろん、シェルターでご協力いただくスタッフさんやご支援者様に同じ想いを抱いて欲しいわけではありません。
でもシェルター運営として、もみじや他の子達の死を無駄にしないシステムを、考えて考えて、コツコツ作り上げていくしかないと思います。

今まで何度、猫達に約束をしてきたのか・・・やればやるほど、救えなかった命、幸せに卒業させてあげられなかった猫達が増えていきます。
この活動の一番キツイところです。
天国と地獄があって、どちらかに行かなければならないとしたら、たぶん地獄だろうな、そこでずっと猫達のお世話をしていなさいとか言われるのかな、あ、でもそれはむしろご褒美だな・・・とか、なんか罪悪感が一周まわってアホな事を考えてたりします。

自分ができることはほんの一握りで、今だって、長期の滞在猫やずっと誰にも声をかけてもらえない猫達が幸せになるにはどうしたらいいのか、そもそもこれ、こんなにせい猫の譲渡希望が少ないのに、難しいのに、できない私が悪いのか?でもそこ猫に関係ないよねと思ったり。

ごめんなさい、私のぐるぐる思考でうまく文章まとまってないですが・・・
低気圧のせいかな。としておこう。

皆様にお願いがあります。アニエイでは一般的に譲渡が難しい猫の譲渡を進めるため、今までも様々な方法を考え、実践をしてきました。でもこれから考えていきたいのは、根性論や愛情や同情ではなく、普通に保護されて普通に卒業していくためのシステムなんです。
日々、愛情をかけて猫達に接すればいつかいい人が現れる、なんて夢物語を猫達に語って、我慢させるのは違うと思ってます。

そのために何をすべきか、手探りですが、必死に考えてます。もし一緒に取り組んで下さる人がいたら、ぜひお声をかけて下さい。

よろしくお願いします。

 

 

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