レスキュー現場報告 CASE1 樋口隊員より⑨

6月23日

次の日3匹を連れて病院へ手術お願いしてきました
捕獲器はもうないのでこの日は現場でゴミ拾いと他の猫達に餌やりだけでした
大食いシンバくんがいないので餌の減りがよくありませんでした

 

6月24日

3匹をお迎えに行きました
あんなにプンプンしていたパパは看護師さんから1番人に慣れていると言われ、これぞ猫かぶるってやつかっ!と思いました
パパが子育て中からたまに後ろ足を引きずる素ぶりを見せる時があって心配してましたが、怪我をしていたのは前足のようでした
顔にも喧嘩による傷が深かった為、お願いはしてませんでしたが病院の先生の判断で縫合してくださいました

明るいところで見ると確かに顔は傷だらけです
さすがタフガイパパ!
TNRする猫も大切に扱ってくださって病院の先生にはいつもながら感謝しております

最後に捕獲器に入ったキジちゃんは女の子でした
やはり、この現場は近くの猫のコロニーからの移動が激しいので油断できません
気づいた時に女の子をTNRできてよかったです

現場に戻り1匹ずつ放します

キジちゃんバイバイ!
元気に自分だけのことを考えて生きていくんだよ!!

パパまたね!
ふわふわで可愛い顔のパパ
こっっ…これから仲良くなろうね?!

この1週間後娘が表の大通りの向こう側の農家のおうちの畑で見たそうです
怖い思いをしたから旅に出ちゃったかな?と思ったら夜はちゃんとごはん食べに現場に来てました
逃げられましたが

というか、あんな道を渡るのはやめて欲しい…

シンバ!
もう捕獲器に入っちゃダメだよ
人に近づき過ぎてもダメだからね?
またねー

狸みたいなかわいい縞々しっぽ揺らして帰って行きました

お疲れ様ウエットを沢山出しましたがみんなプンプンなのか出てきてくれないので隅に置いて帰りました

2時間後すっかり空っぽになっていたので食べてくれたようです!(よかった!)

夜また妊娠猫ちゃん保護するべく、一旦家に戻りました